越後 飯士山・西峰 <負欠スラブ> 2012 6/30(土)

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飯士山・西峰(西面スラブ)ですが、秋になって涼しくなったら行こうと思っていたのですが、思いがけず時間が出来ましたので、秋を待たずに行ってきました。 正式には<負欠スラブ>と言うようですが、右ルートと中央ルートの2つがあるようでした。 
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右ルートはスラブの右末端からほぼ真上に登るもので、中央ルートはスラブ末端から左に一段上がったところが取付でして、そのまま負欠岩に伸びています。
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今回は結果的には、右ルート取付から登りだして、途中から中央ルートへトラバース気味に斜上(左へ)し、そのまま負欠岩の基部上部まで登りました。

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ルートの長さは、50mロープで4ピッチだったと思います。

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負欠岩から上(あと2~3ピッチくらい)も面白そうでしたが、たいへん暑くなってきて、早く温泉に行きたかったので、負欠岩から下山しました。

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スラブ全体は傾斜も緩く、難しくはありません。

平均斜度は45度くらいだと思いますが、もちろん部分的には50度を越えるところもあり、ルート取りによっては難易度が上がるところもあります。
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普段からクライミングをやっている方には易しいですが、スラブですので万一滑落すれば止まりようがありません。

各人のレベルにもよりますが、一般的にはロープによる確保をしながら登るべきだと思いました。

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しかしながら、私が見た限りでは支点がありませんでした。

リングボルトはおろかハーケンも1本もありませんでした。

灌木やブッシュを支点にするか、ボディービレイ(腰がらみ・肩がらみ)で確保していると考えられますが、願わくばリングボルトなどのしっかりした支点があれば、より安全にしかも快適に登れると思いました。


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いづれにしましても、これだけアプロ-チのいい場所にあるスラブ帯、もっと登られていいルートだと思いました。

次回は紅葉の時期に行こうと考えております。




登山教室 「山旅クラブ」

富澤光弘 <日本山岳ガイド協会 認定山岳ガイド>

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