西上州・荒船山(1423m)~星尾 2013 2/9(土)前泊~10(日)
雪の西上州の200名山に登り、星尾集落まで縦走してきました。 西上州は元々雪の少ないエリアですので、冬山入門・初級には丁度いい地域です。 昨年の秋には内山峠から登りましたので、今回はトレーニングを兼ねてより標高差のある下仁田町の相沢登山口から登りました。
概略コースは下記の通りです。
相沢登山口~中ノ宮~艫岩(ともいわ)~荒船山(経塚山・1423m)~毛無岩への分岐~立岩への分岐~威怒牟幾
不動(いぬむきふどう)~線ケ滝・登山口
相沢登山口が標高約560mですので標高差は900m近くあり、また距離も結構長いので7時間近くかかりました。
積雪は所によりまちまちでしたが、頂上台地で40cm、吹き溜まりで60~70cmくらいだったと思いますが、日の当る場所では登山道が出ていました。
艫岩~経塚山の間はトレースがありましたが、相沢~艫岩までの登り、および経塚山~立岩への分岐までの縦走路はまったく無く、あるのはカモシカのトレースばかりでした。
この間は他のパーティーとも会わず、完全な貸切状態でした。
見所はいくつも有りましたが、艫岩の登りで左前方に大きな氷の滝が見えます。
アイスクライミングで有名な相沢奥壁氷瀑群のエイプリルフールの滝(3段100m)と思われます。
そう言えば登山口にも数台車がありましたが、皆アイスクライミングのグループのようでした。
また、艫岩休憩所では知り合いの国際ガイドに会いましたが、なんと艫岩の昇天の氷柱を登ったそうです。
ルート図を見た事はありますが、かなり難しいルートだったと思います。
今冬は寒いのでアイスクライミングには良い年のようです。
それはともかくとして、艫岩からの眺めは最高です。
眼前には浅間山、眼下には国道254が綺麗にうねっているのが見て取れます。
山頂からは、八ヶ岳連峰や北岳・甲斐駒なども見えました。
また、縦走路の途中から見える毛無岩の南西壁(300m)は迫力満点でした。
威怒牟幾不動に出来ていた氷の山も感動ものでしたね。
これは地面から少しづつ盛り上がって出来たようでした。
長い距離を歩き少々疲れましたが、充実感一杯の雪山縦走でした。
さて、今週末2/17(日)は、雪の多い(現在280cm)玉原高原・鹿俣山(1637m)です。
まだまだ受付しておりますので、お問い合わせ下さいませ。
登山教室 「山旅クラブ」
富澤光弘 <日本山岳ガイド協会 認定 山岳ガイド>
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