奥秩父 最西端の山・男山(1851m) 2017 8/25(金)
ちょっと時間が出来たので、予てから行ってみたかった奥秩父 最西端の山・男山(1851m)に登ってきました。直ぐ東には天狗山(1882m)そのまた東には御陵山(おみはかやま・1822m)という1800m級の岩山が3座並んでいまして、この稜線は群馬県境の高天原山(ショナミの頭・1977m)を通り三国山(1834m)までつながっています。
そんな分けて地政学上は、奥秩父に入るようです。
国道141号線を北に走ると、西に八ヶ岳があり、東にとてもトンガッタ 超気になる岩峰が目に入ります。
それが、今回登った男山です。
小川山の廻目平へ行く時は左手に見えますが、こちら(川上村・大深山)からですと天狗山の方が目だって見えますが、どちらもたいへん気になる山でした。
天狗山は馬越峠から2回ほど登りましたが、男山はいまだに未踏の山でした。
馬越峠からだと結構な距離になるので、今回は南相木村にある立原高原自然公園から登りました。
キャンプ場の管理棟の駐車場に車を停めさせて頂き、そこから登りました。
自然公園内の車道を少し歩くと、登山道入口がありました。
最初は沢沿いの道で、途中から小尾根を絡むようになり、最後はトラバース気味に天狗山からの主稜線に上がって行きました。
主稜線(分岐)から右折、一頑張りで垣越山(1797m)に到着です。
ここから男山までの稜線が素晴らしかったですね。
展望抜群、岩場あり・痩せ尾根ありで飽きませんでした。
左手はゴルフ場の向こうに、瑞牆山・小川山そして富士山が綺麗に見えました。
また左手前方には甲斐駒~鋸岳、鳳凰三山などが見えました。
右手後方には茂来山~御座山~石仏などの山々、そして真後ろには天狗山が存在感を示して鎮座しておりました。
男山山頂からは、360度の大展望で、上記の山々が見えましたが、八ヶ岳だけは厚い雲に覆われて見えませんでした。
馬越峠~天狗山の稜線も面白いですが、天狗山~男山の稜線もそれに負けないくらい素晴らしい尾根道でした。
時間があれば、立原高原でキャンプを楽しみ、翌日、天狗山~男山まで縦走してくるコースが良いかもしれませんね。
紅葉の季節にまた訪れたいものです。
登山教室 「山旅クラブ」
富澤光弘 <日本山岳ガイド協会 認定 山岳ガイド I >
そんな分けて地政学上は、奥秩父に入るようです。
国道141号線を北に走ると、西に八ヶ岳があり、東にとてもトンガッタ 超気になる岩峰が目に入ります。
それが、今回登った男山です。
小川山の廻目平へ行く時は左手に見えますが、こちら(川上村・大深山)からですと天狗山の方が目だって見えますが、どちらもたいへん気になる山でした。
天狗山は馬越峠から2回ほど登りましたが、男山はいまだに未踏の山でした。
馬越峠からだと結構な距離になるので、今回は南相木村にある立原高原自然公園から登りました。
キャンプ場の管理棟の駐車場に車を停めさせて頂き、そこから登りました。
自然公園内の車道を少し歩くと、登山道入口がありました。
最初は沢沿いの道で、途中から小尾根を絡むようになり、最後はトラバース気味に天狗山からの主稜線に上がって行きました。
主稜線(分岐)から右折、一頑張りで垣越山(1797m)に到着です。
ここから男山までの稜線が素晴らしかったですね。
展望抜群、岩場あり・痩せ尾根ありで飽きませんでした。
左手はゴルフ場の向こうに、瑞牆山・小川山そして富士山が綺麗に見えました。
また左手前方には甲斐駒~鋸岳、鳳凰三山などが見えました。
右手後方には茂来山~御座山~石仏などの山々、そして真後ろには天狗山が存在感を示して鎮座しておりました。
男山山頂からは、360度の大展望で、上記の山々が見えましたが、八ヶ岳だけは厚い雲に覆われて見えませんでした。
馬越峠~天狗山の稜線も面白いですが、天狗山~男山の稜線もそれに負けないくらい素晴らしい尾根道でした。
時間があれば、立原高原でキャンプを楽しみ、翌日、天狗山~男山まで縦走してくるコースが良いかもしれませんね。
紅葉の季節にまた訪れたいものです。
登山教室 「山旅クラブ」
富澤光弘 <日本山岳ガイド協会 認定 山岳ガイド I >
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